実写映画「君の膵臓をたべたい」を見て思ったこと‼️感想

2017年に原作者「住野よる」の小説を監督「月川翔」主演「山内桜良・浜辺美波」「志賀春樹・北村匠海」で実写映画化した「君の膵臓をたべたい」

 


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今更ながら初めて観ました‼️タイトル名がインパクトのある「君の膵臓をたべたい」

 

とても考えさせられる映画でした。

 

感想と思ったこと書いていきます‼️

純粋に作品を観てもらいたいのでネタバレはしません。多少セリフを引用しますか…

 

「山内桜良の言葉と考え方」

作中桜良の考え方から生まれた言葉がすごく心に刺さりました。

 

桜良「私たちはみんな自分で選んでここにきたの、キミと私が同じクラスだったのも、あの日病院に行ったのも偶然じゃない、運命なんかでもない、キミがしてきた選択と私がしてきた選択が私達を会わせたの」

 

人生は選択の連続だとよく聞く言葉ですが改めて桜良の言葉で気付かされました。

 

偶然でも運命でもない、自分の選択と他の人の選択が引き合わせた、素敵な言葉だと思います‼️

 

「生と死」

 

桜良は膵臓の病気により余命があと一年。

そんな彼女から出た言葉に感銘を受けました。

 

桜良「もしかしたら明日突然キミが先に死ぬかもしれないのに、事故とか最近通り魔事件もあるし、私も君も一日の価値は一緒だよ」

 

この言葉には「人間はどのような状態であろうと生きれる事と死ぬ事は平等であり、一日の命は同じである」と私は思いました。

 

桜良は死を受け入れているが生きたいと強く思っているからこそ出た言葉であり、考え方なんだなと思います。

 

「君の膵臓をたべたい」

 

タイトルから想像がつかない内容の映画でしたが一度は観てほしい映画だと思います。

 

あと、アニメと原作小説も観てみたいと思います‼️