アウトプットとインプット

ある調査によるとスマホで見たニュースや情報の97%は一週間もすれば忘れてしまうとのこと。

 

インプットは「量」より「質」が重要です。

 

では「質」の良いインプットはどうすればいいのか?

 

インプット前提のインプットするのではなく、「アウトプット前提」の「インプット」をする。

 

例えば、仕事の出張で一週間アメリカに行くことになったとする。これだけなら仕事が終わったら、「よし遊びにいこう」と考えるかもしれません。

 

しかし、上司に「出張から帰ってきたらチームのみんなに仕事の報告会をしてくれ」と言われたらどうだろう。

 

「プレゼンに関して写真を撮る事や資料のまとめ、出張先での仕事で取るメモ」など行動が変化するだろう。

 

このように「報告会」と言う、「アウトプット前提の状態」ができるとそれにより細かい情報まで意識的に記憶に残そうとすると実際に記憶に残るのです。

 

なぜ記憶に残りやすいのかと言うと人間の脳は心理的プレッシャーがかかり緊張状態に陥ると脳内物質ノルアドレナリンが分泌されます。

 

ノルアドレナリンが分泌すると集中力が高まり、記憶力、思考力、判断力が高まります。

 

それにより「アウトプット前提にインプットをする」を行うだけで記憶に残りやすくなります。

 

アウトプット前提のインプットをする。今日から実践していきましょう。